磨けていないから歯周病になる 歯の二大疾患は「虫歯」と「歯周病」。虫歯や予防や治療への意識の高まりで減少してきましたが、歯周病はほとんど減っておらず、30歳以上では約8割が歯周病にかかっているのが現状です。
歯磨きのポイントは? まず、歯ブラシはシンプルなもので十分。軟らかすぎず、硬すぎないものを選びましょう。 磨き方は、磨く場所に歯ブラシの毛先を垂直にあて、磨き残しに注意しながら軽く小刻みに動かすこと(図2)。 毛先を垂直にあてると、ブラシの弾力で歯垢を効率よく落とせます。”ゴシゴシ”と強く動かすと磨けているように思いがちですが、毛先が開いて歯垢が落ちない上に、歯や歯肉を傷つける原因にもなります。 また、落ちない磨き方で一日何回磨こうが、何分磨こうが効果はありません。とにかく、歯垢がなくなるまで磨くこと。 歯間ブラシやフロス、洗口液は歯磨きの補助的なものとして使いましょう。歯間ブラシは、細めのものを使うこと。サイズの大きいものを使っていると、すき間がどんどん広がってしまいます。 歯科を受診して、歯磨き指導や定期検診を受けることも大切。また、甘いものを控える、よく噛んで食べる、歯ぐきを丈夫にするビタミンCをとるなど、生活習慣も見直しましょう。 いつも素敵な笑顔でいるために、お口の中を清潔に保ってください。